ある自然療法セラピストの独り言

結musubiの店主が実体験をもとにご提案する体と心と魂のための健康のアレコレ。

facebookページでも随時情報発信しています。 https://www.facebook.com/sizenryouhou.musubi/

生きることって何?

肉体という乗り物に乗って

人は魂の成長を目的として生きる。

 

魂の大きさも成長度合いも人それぞれ。

大きい人もいれば、小さい人もいる。

それが良い悪いではない。

成長度合いの差。

 

肉体と同じで

大人だから良いとか子供だから悪いとかないように

各自が魂を成長させるために、どの乗り物に載って

旅をして経験値を稼ぐか決めて生まれてきた。

 

人にとって経験することは最大の喜びになる。

どんな楽しい経験も、嬉しい経験も、幸せな経験も

悲しい経験も、つらい経験も、残酷とすら思える経験も

どんな経験も最高の宝物。

 

だから人は感情をもって生まれてきた。

全てを味わい経験するために。

 

過去の経験は過去の記憶の中にしかないもの。

未来の経験は未来のもの。

 

今日、今、この瞬間に味わうものが全て!

 

過去にとらわれても、未来にとらわれても意味がない。

 

つらいってどういう事?

喜びってという事?

悲しいってどういう事?

幸せってどういう事?

楽しいって、

嬉しいって、

わくわくするって、

腹立たしいって、

イライラするって、

不満って、

満足って、

感謝って

どういうこと?

 

同じ出来事でも、人によって違う経験。

10人いれば、10通り、100人いれば100通りの経験値になる。

それぞれの感情の大きさも、感じ方も

魂の成長度合いによってさまざま。

 

子供は不幸?

子供だと悪い?

子供だと劣ってる?

そんなことないですよね。

 

子供はこれから学んで育つだけ。

 

だから、魂が大人な人と比べて

自分はまだ幼いと自己卑下する必要ないですよね?比べる必要もないですよね?

 

だって、今できなくても

これからできるようになるし、

出来なければ練習すればいい。

赤ちゃんだって転びながら立つこと、歩くことを学んで

自ら動けるようになるのと同じ。

 

転んだからと言って立つことを挫折したり

歩くことを諦めた赤ちゃんは誰一人としていない。

諦めないのは生きる本能だから。

 

けれど大人になったからと言って諦めてしまうのですか?

自分の学びのためなのに、他人や環境に左右されて

辞めてしまうのですか?

 

でも、人生の旅に決まりはない。自由。

辞めちゃうのもありだし、

別のタイミングにするのもありだし、

逆境に耐えてやり抜くのもあり。

 

そういう意味で一番やっちゃいけないのは

人の経験のチャンスを潰すこと。

 

やらせない。

決めつける。

甘やかす。

もちろん、人殺しも。

思いやりと優しさは過保護とは違う。

 

そして、自分の経験を否定すること。

自らのチャンスを潰す、自殺。

 

大事な宝物なのに、傷つけるのは

財産を捨てて、魂の成長を止めるのと同じ。

せっかく生まれてきたのに。

 

赤ちゃんは親が作って生んだのではない。

子供自ら生まれたくて、最適な親を選んで生まれてくるのだ。

この地球上に人として生まれてきたどんな人も

時には、生まれてこなければよかったと思えるような経験ですら

全て自分が選んで生まれたくて生まれてきたのだ。

 

だから、人生を味わうのだ。

自分がどのように感じているのかを感じて。

感じてみたい人生を死ぬまで作り上げながら経験していくのだ。

それが生きること。

真理と真実

人は、
自分が信じたいものを信じて生きていく生き物。

真理はあるけど
真実は人の数だけあるってことなのだ。

信じたいものを信じて生きるも自由。
真理を追求して生きるも自由。

因果応報。
種をまいて、自分で刈り取る。
そうやって自分の人生を紡いでいくんだろう。

世界はすべてシステム。
精巧に織り合わされて、繋がっている。
見るもの、出会うもの、別れるもの。

すべての「私」が作り上げた「私たち」の現世界。

一人では変えられぬが、
一人からが世界を変えていく。

意味がないようで、意味がある。
意味を与えるのも、自分次第。

お客様からのお声

ご主人様が痛風で、数値はさほど高くないのに

症状が重くかなり痛みが出て、薬があまり効かず

日常生活が大変だったそうです。

 

ランチがきっかけでご来店されるようになった奥様が

当サロンの漢方いり野草酵素ドリンクを飲まれていて

体調が良くなったことから、血液がきれいになるなら

ご主人にも良いかもしれないと、お二人で飲むようになりました。

 

ご主人様は最初、また奥様が何か買ってきたとしか思わなかったけれど

飲まれた翌日から痛みが軽減!

これはなにか、今までのと違うぞ、と感じられたそうです。

それから、毎日飲まれるようになり、1ヶ月しないうちに

病院での検査で、尿酸値も下がりました!と報告くださいました。

 

本日、3ヶ月ぶりにご来店され、主人の痛風はすっかり良くなって

数値も正常に戻りました、とご報告くださいました。

嬉しいですね!

 

もともと、奥様の方が健康への意識が高く

食事にも気を付けられていたのでファスティングはせず

生活内での注意とうまく酵素ドリンクを活用いただき

良い結果が出たのではないかと思います。

 

一番は普段の食生活や生活スタイルの改善。

それでだめならうまく自然の恵みを活用する。

常に体の声を聴いて、変化に敏感になれば

良い状態を維持することはできます(*^_^*)

 

一時的にちょっとお金をかけても、

自然の恵みで苦しみからさよならできるなら

病院やお薬を飲み続ける生活をしなくて済むようになるなら

自分の長い人生を考えたときには、安い投資だと思うのです。

 

苦しんでいるご主人様を毎日見ていて、

何もしてあげることができないことがとてもつらかったと

おっしゃっていました。

何かしてあげることができるというのは、それだけで、

そばにいる家族にとっても支えになることなんですよ!

心は気づいた時が旬!その2

次にステップアップするなら、

 

視点をずらす

 

主語を私はではなく、相手なら、私達なら、知らない第三者なら

その状況を見てどう思うか?を考える。

もし、過去の出来事だったら書き出してみる。

 

例えば、会社で同僚に出会って、嫌な事を言われたとする。

 

<私は>同僚に嫌なこと言われた!(怒)

 

<同僚は>なぜ、嫌な事を言ったのだろうと考える。

もしかしたら、上司に怒られたのかもしれない。

もしかしたら、奥さんの体調が悪い中、出社していて

早く帰りたいと焦っているのかもしれない。

もしかしたら、通勤途中でついてないなと思うような

不運に見舞われたのかもしれない。

それだったら、ただの八つ当たりかもしれない。

もしくは、罵詈雑言が当たり前の家庭に育ったので

本人にしてみれば、嫌な事ではなく普通のことなのかもしれない。

 

そう考えたら、ちょっと許せるかも(笑)

 

<第三者は>私と同僚のやりとりをみて、どう見えるだろうと考える。

もしかしたら、私の仕事がとろくて同僚がイライラしてるように見える

のかもしれない。

もしかしたら、上司に怒られた同僚が八つ当たりをしているように見える

のかもしれない。

 

そう考えたら、原因は自分にあるのかもしれないし、

相手にもあるのかもしれないと思える。

 

自分視点の真実は1つでも、

他人視点の真実は自分と同じじゃないかもしれないし、

つまり、人の数だけ真実はあるのです。

 

嫌な事言われたらすぐにカッと怒らずに一呼吸おいて考えてみる。

そうすると、本当は怒らなくていい事なのかも。

そしたら嫌な気分になることもない。

 

目の前に起きた出来事にどうリアクション(感情)するかは

自分で決めることができるのだ!

 

でも、筋肉をつけるにはトレーニングが必要なように

心も鍛えるには、やはりトレーニングが必要。

いつでも気持ちをさっと変えられるような

自分であればいいのだから。

 

それでも、どうにも変えられない時は、

寝る。

コメディーを見て笑う。

心が動かされるような感動する映画を見る。

ウィンドウショッピングを楽しむ。

美味しいご飯を食べる。

温泉に行く。

スポーツに打ち込む。

趣味に没頭する。

アロマの香りでリフレッシュする。

フラワーエッセンスで感情ケアをする。

お散歩に行く。

好きな音楽を聴く。

心と体の氣の通り道を整える結のエステを受ける(笑)

 

そうやって嫌なネガティブ感情を引きずらない(*^_^*)

これがうまく出来るようになれば、人生の半分くらいは快適になる!

心は気づいた時が旬!その1

ストレスを抱えすぎないための方法。

 

「自己の内面を見つめる」

 

人は人を通してしか己を知ることはできない。
だから相手は鏡。
鏡の法則は宇宙の法則。

 

誰かの行動を見た時、
誰かの考えに触れた時、
誰かの言動を見た時に
自分がどう感じているのか?

 

幸せな気持ちになる。
応援したくなる。
嬉しくなる。

 

そんな時もあれば、

 

なんだか、イライラする。
違和感がある。
よくわからないもやもやしたものがたまる。

 

そんな時もある。

 

でも後者の時が己を知るチャンス!

なぜそう思うのか、考えてみて。

 

そうすると、
自分ってこんな風に思っているんだってきっと気づくはず。
きっと認めたくないような、ネガティブ感情に気づくはず。


以前の私の場合、
例えば、フェイスブックで誰かが活躍しているのを見た時に
言いようのないもやもやを感じていた。
頑張っているんだって応援したい気持ちになるけど、
自分が上手くいっていないように感じて、

(本当はこの感情も、なぜそう思うの?って聞くと本音が出てくるw)

だから、うらやましくも思う反面、
この人は○○だよねって、決めつけていた。


自分が一番に周りから認められたいんだって
そういう子供みたいな気持ちがあったから。

 

だから理由をつけて納得して、
自分の子供みたいな見たくない感情を押し殺しちゃう。

 

実はここにも、

大人は子どもみたいなことをしてはいけないっていう

常識ともいうべき思い込みが根付いているからそう思うのです。


そういう自分を見たくないから、見えそうな出来事に出会うと
押し殺した感情がむくむくわいてきて必死に押しとどめるけど
気持ちが不安定になってもやもやしちゃう。

 

自分はそのままでいいんだって考えられなくなっちゃう。
それがもやもやや違和感、言いようのないイライラの正体。

 

私は今、こういう風に感じているんだ、って気持ちをちゃんと認めると
それ以上どうこうならないから、感情が揺れない。

ひとつひとつ、その時なんて感じているのか?
感情がどう動いたのか?
「そうか、私はこういう風に思って感じたのか」って
己を客観的に見ていけるようになると
感情の波にさらわれずに、生きるのが楽になる。


その時に、その感情が悪いとか正しいとか

余計な判断を加えないことが大事。

 

聞き分けのないことをしてはいけない。

そういう思いはいけないことだ。もしくは悪い事だ。

そう思うことが大人として正解だ。

etc・・・


ただそういう風に感じているんだねって受け止めることがキモ。

ここまでが第1段階。

これができると感情がこじれない(笑)

 

心は気づいた時が旬!その2 - ある自然療法セラピストの独り言

 

病気の原因ってどこにあるの?

アトピーを発症してから約10年、

格闘の末、終結しました・・・長かった・・・。

 

色んなことを試しました。

効くもの効かないもの、色々ありました。

身体の仕組みやら心の仕組みやら相互関係を学ぶうちに

なぜ効くのか、そうでないのか。

本当に効かないの効かせられない他の原因があるのか。

 

ここから先は私の体験談から導き出した仮説です。

現代医学的に正しいかどうかはわかりません。

言葉足らずで考えていることがどこまで伝えられるかなとも思います。

 

おそらくこれは、私はアトピーとして発症したにすぎませんが

人によって様々な変化となり病気の原因になるんだと思います。

 

それを理解するには、まず次のことを知る必要があるのと思うのです。

 

厳密に言えば、病気は症状が発症した段階で

身体は治癒の方向へ進みだしたという事。

 

症状=体の治癒反応!

 

実はいい事なんです。つらいけれども(笑)

アトピーで炎症を起こし真っ赤になるのも

気が狂うほどのかゆみも

皮膚が割れて血液と組織液が出るのも

身体を良くするために必要があって体が頑張ってくれているのです!

 

病気という名の症状の発症=悪い事 なのではなく、

症状発症するまでが病気なんです。

人は自然の摂理から外れると病気になるというのは真実なんですね。

 

つまり、

身体に出る前の気が病んでる時点が病気。

それが体に反映されて治癒反応がおこると症状。

 

ある程度は身体がうまーく処理をしてくれますが、

限界を超えると耐えきれなくなり、

治癒反応として反応を体の中でおこします。

 

気が病んだ状態で選択したことが、体をむしばむことが往々にしてあります。

精神的ストレスからの甘い物、過食、グルメ。それが度を過ぎれば

肉体自体を壊すので、さらに症状が悪化します。

同様に、買い物、ギャンブル、薬物、恋愛、アルコールなら依存症。

自分に向ければ、鬱などの精神疾患

運動なら、もしかしたら良いかもしれません(笑)

 

尊敬する工藤清敏さんの言葉を借りれば

病気とは気が病んだ状態が体に印刷された状態。

 

気が体に印刷されるためのルートがチャクラであり経絡であると考えます。

チャクラや経絡は感情や考え方、生き方に対応していて

それによって体に影響を及ぼす場所が決まっています。

つまり「病は気から」の氣の通り道というわけです。

 

身体と心(=感情)はつながっている。

まさしく言葉通りに繋がっています!

心が先でも、体が先でも

どちらかが弱ればどちらかに影響を及ぼすのです。

だからどっちかだけを一生懸命ケアしても完治はしないのです。

また、ぶり返す・・・。

 

でも、

どちらかというと比重で言えば心の方が大きいのです。

 

もう一つ、目の前の出来事に対する喜び、悲しみ、怒りなどは魂が決めます。

 

魂=「あなたそのもの」が、

どう感じたかを心(=感情)としてリアクションするのです。

だから、体と心と魂が3つでセットだと考えます。

魂とは生き方、考え方そのものとも言えるかもしれません。

 

肉体という物質のケアと

感情をコントロールするケアと

生き方、考え方を見直すケアをすることで

病気は良くなります。

 

その3つをつなげるのがチャクラや経絡といった

目には見えない氣の通り道。

だからスピリチュアルヒーリングで通り道だけケアしても

すぐに良くならないというのは3つは相互作用するといった理由があるからです。

どれかだけじゃなくて、どれも必要ということ。

元氣になるには、そこがベースとなります。

アトピーの始まり

私がアトピー性皮膚炎になったのは

27歳くらいの時です。

東京で仕事をしだして一人暮らしを始めてから。

 

仕事が大変で帰宅が毎日午前様。

自炊がたまにしかできなくて

3食がコンビニ、冷凍食品、近所のファミレスなどの外食のどれか

というような生活をしていました。

神奈川の片田舎から東京へ出て水も変わりました。

 

セラピストとして仕事をしていましたが

1年を過ぎるころから徐々に手の甲に手荒れが出るようになりました。

最初は手もしょっちゅう洗うし、ホットタオルも使うから

手の油分も取られてしまうからかなと思っていました。

 

ところが、徐々に悪化して範囲が広がっていくのです。

そのうち手の平にもできるように・・・。

強いかゆみと小さい発疹のような水泡が出始めると、皮がはがれて汁が出る。

治りきらないうちに、下からどんどん水泡が出てくるのです。

 

仕事に差し障るのでまずいと思い病院へ。

 

アトピー性皮膚炎ですね」と診断されました。

 

処置でステロイド入りの軟膏を塗りたくられ、

保湿剤とステロイド剤を処方されました。

 

ステロイドの怖さはずっと聞いてきたので

やだなぁと思いつつも、仕事するには手を治さねば!と思い

しばらく塗り続けていました。

 

ステロイドは本当に効きます。劇的に。

夜かゆみで寝られないこともあったり、かきむしってボロボロなのに

塗って寝ると、翌朝には炎症が治まりかゆみもなくなるのです。

そうして朝と晩と塗っていました。

 

良くなるのでもう付けなくてもいいかなぁと止めると

途端に手が真っ赤になり発疹がたくさん出て塗る前よりもひどくなる!!

塗り続けると効かなくなって薬が強くなる怖さ。

だけど塗らないともっと症状がつらくなるという魔のループです。

 

しかしながら、アトピーは良くなるどころか、

まますますひどくなり、手の甲手の平にはまともな皮膚がなくなり

次第に手首から肘へと範囲が広がっていきます。

 

手の平がひどくなれば、傷口のある手でお客様に入ることはできません。

しばらくはセラピスト用の極薄のゴム手袋を使っていました。

しかしそれも限界が・・・。

 

その当時、社長はエステで使っている植物オイルを変えてくださったり

新たに始まったエドガーケイシー療法などの自然療法のアドバイス

それから市販のお茶やお肉を止めることや、

プラセンタサプリメントが良いとアドバイスを下さり試しました。

しかしながら、これと言って思うような結果が得られませんでした。

 

そうこうしているうちに顔にも症状が出るようになりました。

最初は右頬から。そして左頬にでき、

目の周りに発疹ができ、かゆみと皮膚がはがれおち

汁が出るようになっ範囲がどんどん広がり、ついには首まで

症状が出るようになりました。

 

そうして、やむなくセラピストの仕事から外れ、フロントと事務方に。

これがアトピーの始まりでした。