ある自然療法セラピストの独り言

結musubiの店主が実体験をもとにご提案する体と心と魂のための健康のアレコレ。

facebookページでも随時情報発信しています。 https://www.facebook.com/sizenryouhou.musubi/

大人アトピー回復には必須なものは?その1

第1はファスティングです!

 

なぜなら・・・

色んな要因が重なって、

腸壁がボロボロになっているため、

血液が汚れ、肝臓や腎臓にも負担をかけ

汗もかけなくなっている。

排毒できるほどの栄養素も圧倒的に足りないため

代謝自体も低下している。

 

だから、体外に毒素を排出するルートが閉ざされ、

皮膚から出さずにいられないほどになっているからです(>_<)

身体中、細胞の中もゴミと老廃物と毒素でいっぱい・・・。

なんとかしなければの最終形態の一つと言っても良いかもしれません。

 

(ただし、ファスティングは大人には大人の、

 子供には子供のやり方があります。)

 

よく、ご相談を受けたときに、

・食にも気を付けています。

・便秘もしてません。

なのに、何がいけないのですか?と言われます。

実は、私もそうでした。

 

食に気を付けている・・・これがどれくらい気を付けているのかは、

人それぞれですし、どんな栄養が必要なのかを理解していない場合もあります。

気を付けていても、症状がおさまらないということは

今、気を付けている物以前に、ため込んでしまっていて排泄できない

身体にとって不要なものが溜まっている場合もあります。

排泄のために必要な栄養素が足りていないケースもあります。

そうなると、良い物を食べたくらいでは追いつかないのです。

 

また体に入ってくるのは食べ物だけではない!ということです。

 

便秘していない・・・便通があるだけでは腸がきれいとは限らないのです。

動物を見るとわかりますが、本来食べたら出すというのが理想です。

しかし、現代食では食物繊維が圧倒的に少ないため、他の要因と合わせて

便が少なく、また形状も腸内環境を反映して良くないのです。

 

汚れた血液は、細い毛細血管の中を通ることが難しく

人間の9割が毛細血管と言われている以上は

ほとんどの細胞に栄養と酸素を届けて、老廃物を回収する

という基本的な役割が行えなくなってしまうのです。

 

考えてみてください、

自分の60兆とも100兆とも言われる細胞と

100兆個以上いると言われる人と共生する常在菌が

生ゴミや毒にまみれているさまを。

 

そこで一時的に内臓に

身体へ入ってきた食べ物を消化するという仕事をさせないで

すべて体の大掃除&内臓の修理回復だけができるような状態に

持っていくために食を断つのが断食=ファスティングです。

(体は食べ物が入ってくると一番先にこれを処理しようと

 最優先させる働きがあるので、食べ物を食べるうちは

 大掃除と内臓の修理回復は後回しになります)

良い物を体に入れるのはそれからです(^_^)/

 

色々、アトピーに良いと言われる

たくさんのサプリメントや食べ物を試しましたが、

結果的に入れることよりも出すことを優先させたことで、

劇的に良くなりました。

今までどれだけ不必要なものをため込んだかということですけど・・・(笑)

 

ファスティングのやり方や、その間に使うものなど

やり方は様々にあります。

元々世界的に伝統治療や宗教上の習慣で断食というのは

古くからあるものです。

古典的なものから、最新のものまで今は自由に選べます。

 

当サロンではその中で、一番体に負担なくかつ効果の出やすい方法を

アドバイスいたしております。

お急ぎの方はご相談くださいませね。

 

大人アトピー回復に必須なものは?その2へ続く・・・

人は一人では生きられない。

人は一人では生きられない。

生かされているのだ。

 

魂の乗り物としての肉体の命を生かすため

宇宙や地球からの恵みもそう。

宇宙や自然の法則を無視し恵みが受け取れなくなった瞬間に、

肉体は維持できなくなる。

 

また、

人は他人を通してでしか自分を認識し、

自分とは何かを計ることができないようになっている。

 

だから、どんな自分であっても、人によって生かされているのである。

 

やりたいように生きて良い。

したいようにしていい。

 

その結果、何が起きても受け入れる!

誰のせいにも、自分のせいにもしない。

 

自分の人生に責任を持つとは、そういうこと。

 

常識なんて言うのは、

その時代、その地域によって正反対になることなんて

しょっちゅうあること。

 

文句を言いたければ言えばいい。

わがままにしたかったらすればいい。

 

そうして何を味わうか、

何を引き寄せるのか、

すべてちゃんと受け入れること。

 

その上で、自分がどう生きたいか?なのだ。

 

人の寿命はたったの80年前後。

その期間しか楽しめないし、成長できないのだから。

生きることって何?

肉体という乗り物に乗って

人は魂の成長を目的として生きる。

 

魂の大きさも成長度合いも人それぞれ。

大きい人もいれば、小さい人もいる。

それが良い悪いではない。

成長度合いの差。

 

肉体と同じで

大人だから良いとか子供だから悪いとかないように

各自が魂を成長させるために、どの乗り物に載って

旅をして経験値を稼ぐか決めて生まれてきた。

 

人にとって経験することは最大の喜びになる。

どんな楽しい経験も、嬉しい経験も、幸せな経験も

悲しい経験も、つらい経験も、残酷とすら思える経験も

どんな経験も最高の宝物。

 

だから人は感情をもって生まれてきた。

全てを味わい経験するために。

 

過去の経験は過去の記憶の中にしかないもの。

未来の経験は未来のもの。

 

今日、今、この瞬間に味わうものが全て!

 

過去にとらわれても、未来にとらわれても意味がない。

 

つらいってどういう事?

喜びってという事?

悲しいってどういう事?

幸せってどういう事?

楽しいって、

嬉しいって、

わくわくするって、

腹立たしいって、

イライラするって、

不満って、

満足って、

感謝って

どういうこと?

 

同じ出来事でも、人によって違う経験。

10人いれば、10通り、100人いれば100通りの経験値になる。

それぞれの感情の大きさも、感じ方も

魂の成長度合いによってさまざま。

 

子供は不幸?

子供だと悪い?

子供だと劣ってる?

そんなことないですよね。

 

子供はこれから学んで育つだけ。

 

だから、魂が大人な人と比べて

自分はまだ幼いと自己卑下する必要ないですよね?比べる必要もないですよね?

 

だって、今できなくても

これからできるようになるし、

出来なければ練習すればいい。

赤ちゃんだって転びながら立つこと、歩くことを学んで

自ら動けるようになるのと同じ。

 

転んだからと言って立つことを挫折したり

歩くことを諦めた赤ちゃんは誰一人としていない。

諦めないのは生きる本能だから。

 

けれど大人になったからと言って諦めてしまうのですか?

自分の学びのためなのに、他人や環境に左右されて

辞めてしまうのですか?

 

でも、人生の旅に決まりはない。自由。

辞めちゃうのもありだし、

別のタイミングにするのもありだし、

逆境に耐えてやり抜くのもあり。

 

そういう意味で一番やっちゃいけないのは

人の経験のチャンスを潰すこと。

 

やらせない。

決めつける。

甘やかす。

もちろん、人殺しも。

思いやりと優しさは過保護とは違う。

 

そして、自分の経験を否定すること。

自らのチャンスを潰す、自殺。

 

大事な宝物なのに、傷つけるのは

財産を捨てて、魂の成長を止めるのと同じ。

せっかく生まれてきたのに。

 

赤ちゃんは親が作って生んだのではない。

子供自ら生まれたくて、最適な親を選んで生まれてくるのだ。

この地球上に人として生まれてきたどんな人も

時には、生まれてこなければよかったと思えるような経験ですら

全て自分が選んで生まれたくて生まれてきたのだ。

 

だから、人生を味わうのだ。

自分がどのように感じているのかを感じて。

感じてみたい人生を死ぬまで作り上げながら経験していくのだ。

それが生きること。

真理と真実

人は、
自分が信じたいものを信じて生きていく生き物。

真理はあるけど
真実は人の数だけあるってことなのだ。

信じたいものを信じて生きるも自由。
真理を追求して生きるも自由。

因果応報。
種をまいて、自分で刈り取る。
そうやって自分の人生を紡いでいくんだろう。

世界はすべてシステム。
精巧に織り合わされて、繋がっている。
見るもの、出会うもの、別れるもの。

すべての「私」が作り上げた「私たち」の現世界。

一人では変えられぬが、
一人からが世界を変えていく。

意味がないようで、意味がある。
意味を与えるのも、自分次第。

お客様からのお声

ご主人様が痛風で、数値はさほど高くないのに

症状が重くかなり痛みが出て、薬があまり効かず

日常生活が大変だったそうです。

 

ランチがきっかけでご来店されるようになった奥様が

当サロンの漢方いり野草酵素ドリンクを飲まれていて

体調が良くなったことから、血液がきれいになるなら

ご主人にも良いかもしれないと、お二人で飲むようになりました。

 

ご主人様は最初、また奥様が何か買ってきたとしか思わなかったけれど

飲まれた翌日から痛みが軽減!

これはなにか、今までのと違うぞ、と感じられたそうです。

それから、毎日飲まれるようになり、1ヶ月しないうちに

病院での検査で、尿酸値も下がりました!と報告くださいました。

 

本日、3ヶ月ぶりにご来店され、主人の痛風はすっかり良くなって

数値も正常に戻りました、とご報告くださいました。

嬉しいですね!

 

もともと、奥様の方が健康への意識が高く

食事にも気を付けられていたのでファスティングはせず

生活内での注意とうまく酵素ドリンクを活用いただき

良い結果が出たのではないかと思います。

 

一番は普段の食生活や生活スタイルの改善。

それでだめならうまく自然の恵みを活用する。

常に体の声を聴いて、変化に敏感になれば

良い状態を維持することはできます(*^_^*)

 

一時的にちょっとお金をかけても、

自然の恵みで苦しみからさよならできるなら

病院やお薬を飲み続ける生活をしなくて済むようになるなら

自分の長い人生を考えたときには、安い投資だと思うのです。

 

苦しんでいるご主人様を毎日見ていて、

何もしてあげることができないことがとてもつらかったと

おっしゃっていました。

何かしてあげることができるというのは、それだけで、

そばにいる家族にとっても支えになることなんですよ!

心は気づいた時が旬!その2

次にステップアップするなら、

 

視点をずらす

 

主語を私はではなく、相手なら、私達なら、知らない第三者なら

その状況を見てどう思うか?を考える。

もし、過去の出来事だったら書き出してみる。

 

例えば、会社で同僚に出会って、嫌な事を言われたとする。

 

<私は>同僚に嫌なこと言われた!(怒)

 

<同僚は>なぜ、嫌な事を言ったのだろうと考える。

もしかしたら、上司に怒られたのかもしれない。

もしかしたら、奥さんの体調が悪い中、出社していて

早く帰りたいと焦っているのかもしれない。

もしかしたら、通勤途中でついてないなと思うような

不運に見舞われたのかもしれない。

それだったら、ただの八つ当たりかもしれない。

もしくは、罵詈雑言が当たり前の家庭に育ったので

本人にしてみれば、嫌な事ではなく普通のことなのかもしれない。

 

そう考えたら、ちょっと許せるかも(笑)

 

<第三者は>私と同僚のやりとりをみて、どう見えるだろうと考える。

もしかしたら、私の仕事がとろくて同僚がイライラしてるように見える

のかもしれない。

もしかしたら、上司に怒られた同僚が八つ当たりをしているように見える

のかもしれない。

 

そう考えたら、原因は自分にあるのかもしれないし、

相手にもあるのかもしれないと思える。

 

自分視点の真実は1つでも、

他人視点の真実は自分と同じじゃないかもしれないし、

つまり、人の数だけ真実はあるのです。

 

嫌な事言われたらすぐにカッと怒らずに一呼吸おいて考えてみる。

そうすると、本当は怒らなくていい事なのかも。

そしたら嫌な気分になることもない。

 

目の前に起きた出来事にどうリアクション(感情)するかは

自分で決めることができるのだ!

 

でも、筋肉をつけるにはトレーニングが必要なように

心も鍛えるには、やはりトレーニングが必要。

いつでも気持ちをさっと変えられるような

自分であればいいのだから。

 

それでも、どうにも変えられない時は、

寝る。

コメディーを見て笑う。

心が動かされるような感動する映画を見る。

ウィンドウショッピングを楽しむ。

美味しいご飯を食べる。

温泉に行く。

スポーツに打ち込む。

趣味に没頭する。

アロマの香りでリフレッシュする。

フラワーエッセンスで感情ケアをする。

お散歩に行く。

好きな音楽を聴く。

心と体の氣の通り道を整える結のエステを受ける(笑)

 

そうやって嫌なネガティブ感情を引きずらない(*^_^*)

これがうまく出来るようになれば、人生の半分くらいは快適になる!

心は気づいた時が旬!その1

ストレスを抱えすぎないための方法。

 

「自己の内面を見つめる」

 

人は人を通してしか己を知ることはできない。
だから相手は鏡。
鏡の法則は宇宙の法則。

 

誰かの行動を見た時、
誰かの考えに触れた時、
誰かの言動を見た時に
自分がどう感じているのか?

 

幸せな気持ちになる。
応援したくなる。
嬉しくなる。

 

そんな時もあれば、

 

なんだか、イライラする。
違和感がある。
よくわからないもやもやしたものがたまる。

 

そんな時もある。

 

でも後者の時が己を知るチャンス!

なぜそう思うのか、考えてみて。

 

そうすると、
自分ってこんな風に思っているんだってきっと気づくはず。
きっと認めたくないような、ネガティブ感情に気づくはず。


以前の私の場合、
例えば、フェイスブックで誰かが活躍しているのを見た時に
言いようのないもやもやを感じていた。
頑張っているんだって応援したい気持ちになるけど、
自分が上手くいっていないように感じて、

(本当はこの感情も、なぜそう思うの?って聞くと本音が出てくるw)

だから、うらやましくも思う反面、
この人は○○だよねって、決めつけていた。


自分が一番に周りから認められたいんだって
そういう子供みたいな気持ちがあったから。

 

だから理由をつけて納得して、
自分の子供みたいな見たくない感情を押し殺しちゃう。

 

実はここにも、

大人は子どもみたいなことをしてはいけないっていう

常識ともいうべき思い込みが根付いているからそう思うのです。


そういう自分を見たくないから、見えそうな出来事に出会うと
押し殺した感情がむくむくわいてきて必死に押しとどめるけど
気持ちが不安定になってもやもやしちゃう。

 

自分はそのままでいいんだって考えられなくなっちゃう。
それがもやもやや違和感、言いようのないイライラの正体。

 

私は今、こういう風に感じているんだ、って気持ちをちゃんと認めると
それ以上どうこうならないから、感情が揺れない。

ひとつひとつ、その時なんて感じているのか?
感情がどう動いたのか?
「そうか、私はこういう風に思って感じたのか」って
己を客観的に見ていけるようになると
感情の波にさらわれずに、生きるのが楽になる。


その時に、その感情が悪いとか正しいとか

余計な判断を加えないことが大事。

 

聞き分けのないことをしてはいけない。

そういう思いはいけないことだ。もしくは悪い事だ。

そう思うことが大人として正解だ。

etc・・・


ただそういう風に感じているんだねって受け止めることがキモ。

ここまでが第1段階。

これができると感情がこじれない(笑)

 

心は気づいた時が旬!その2 - ある自然療法セラピストの独り言