ある自然療法セラピストの独り言

結musubiの店主が実体験をもとにご提案する体と心と魂のための健康のアレコレ。

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心は気づいた時が旬!その1

ストレスを抱えすぎないための方法。

 

「自己の内面を見つめる」

 

人は人を通してしか己を知ることはできない。
だから相手は鏡。
鏡の法則は宇宙の法則。

 

誰かの行動を見た時、
誰かの考えに触れた時、
誰かの言動を見た時に
自分がどう感じているのか?

 

幸せな気持ちになる。
応援したくなる。
嬉しくなる。

 

そんな時もあれば、

 

なんだか、イライラする。
違和感がある。
よくわからないもやもやしたものがたまる。

 

そんな時もある。

 

でも後者の時が己を知るチャンス!

なぜそう思うのか、考えてみて。

 

そうすると、
自分ってこんな風に思っているんだってきっと気づくはず。
きっと認めたくないような、ネガティブ感情に気づくはず。


以前の私の場合、
例えば、フェイスブックで誰かが活躍しているのを見た時に
言いようのないもやもやを感じていた。
頑張っているんだって応援したい気持ちになるけど、
自分が上手くいっていないように感じて、

(本当はこの感情も、なぜそう思うの?って聞くと本音が出てくるw)

だから、うらやましくも思う反面、
この人は○○だよねって、決めつけていた。


自分が一番に周りから認められたいんだって
そういう子供みたいな気持ちがあったから。

 

だから理由をつけて納得して、
自分の子供みたいな見たくない感情を押し殺しちゃう。

 

実はここにも、

大人は子どもみたいなことをしてはいけないっていう

常識ともいうべき思い込みが根付いているからそう思うのです。


そういう自分を見たくないから、見えそうな出来事に出会うと
押し殺した感情がむくむくわいてきて必死に押しとどめるけど
気持ちが不安定になってもやもやしちゃう。

 

自分はそのままでいいんだって考えられなくなっちゃう。
それがもやもやや違和感、言いようのないイライラの正体。

 

私は今、こういう風に感じているんだ、って気持ちをちゃんと認めると
それ以上どうこうならないから、感情が揺れない。

ひとつひとつ、その時なんて感じているのか?
感情がどう動いたのか?
「そうか、私はこういう風に思って感じたのか」って
己を客観的に見ていけるようになると
感情の波にさらわれずに、生きるのが楽になる。


その時に、その感情が悪いとか正しいとか

余計な判断を加えないことが大事。

 

聞き分けのないことをしてはいけない。

そういう思いはいけないことだ。もしくは悪い事だ。

そう思うことが大人として正解だ。

etc・・・


ただそういう風に感じているんだねって受け止めることがキモ。

ここまでが第1段階。

これができると感情がこじれない(笑)

 

心は気づいた時が旬!その2 - ある自然療法セラピストの独り言