大人アトピー回復に必須なものは?その3
逆にアトピーの時に摂ってはいけないものがあります。
特に、腸壁と腸内細菌にダメージを与える物!
そして、体内に炎症を引き起こしやすい物!
具体的には
①食品添加物、農薬を多用している食品
ファミレス、ラーメン屋、ファストフードなどの外食、
スーパー、コンビニ、冷凍加工食品などの食品。
②トランス脂肪酸を使った食品
マーガリンやショートニング、植物油脂といった、
植物油に水素添加をし固体にしたもの。
その際に起こる化学変化が問題とされています。
安価で扱いやすいため、パンやお菓子、揚げ物、カレールー他
何にでも使われています。
専門家は食べるプラスチックだと称しています。
細胞膜の成分でもある油脂が似て非なるトランス脂肪酸のものに
置き換わると、正常に細胞が働かくなります。
そうすると肌バリア機能も落ち、刺激に弱い肌になるとも言われています。
現代人は10%がすでにトランス脂肪酸に置き換わっているとも!
③医薬品、薬品
④遺伝子組み換え食品
日本で承認されて流通している物。
・ダイズ
・トウモロコシ
・ナタネ
・ジャガイモ
・綿実
・てん菜
・アルファルファ
・パパイヤ
これらのうち主に流通しているのは、とうもろこし、大豆、菜種、綿実の4種類。
この8品目と、これらの作物を主な原材料とする32種の加工食品(豆腐・納豆・みそ・きな粉・コーンスナック菓子・ポップコーンなど)に遺伝子組み換え表示義務があります。
しかし日本の現在の法律では
・ 主な原材料(原材料の重量に占める割合が上位3番目以内)にしか表示義務がなく、含まれる量が5%未満であれば「非遺伝子組み換え」と表示できます。
・組み換えDNA、およびそれによって生成したたんぱく質が残らないものにも表示義務がなく、油や醤油などはGM作物の使用は表示されません。
・肉、卵、牛乳、乳製品など遺伝子組み換えのエサを食べて育った家畜品
・サラダ油、植物油、マーガリン、ショートニング、マヨネーズなどの油類
・醤油
・コーンシロップ、果糖、ブドウ糖などの糖類
・その他に、コーンフレークや醸造酢、醸造用アルコールなど
日常の様々なものに入り込んでいるのです。
以下より転載
世界で一番 遺伝子組み換え食品を食べているのは日本人!市場に出回る危険な遺伝子組み換え作物の実態
⑤精製糖(白砂糖)、精製穀物とそれを製粉したもの。
甘みのあるものは基本避けた方が良いです。
血糖値が上がりやすい物は血行不良にしやすく、炎症を起こしやすいためです。
粉ものは血糖値を上げやすいので、意外とかゆみが増しやすいです。
⑥食べ過ぎ、良く噛まないこと
未消化のまま腸内に溜まった食べ物は毒素となり
腸壁を傷つけます。
また、腐敗すれば腸内細菌のバランスも崩れます。
これらすべてをパーフェクトにこなす生活は最初は大変ですが、
まず余計な添加物を使っていない良質な調味料を選ぶこと、
粉ものをやめて玄米もしくは雑穀ごはんを選ぶこと、
発酵食品やお野菜、生の物を増やしていきます。
できる所から変えていきましょう(*^_^*)
そして最後、大人アトピー回復に必須なものは?その4は
心の在り方です。