ある自然療法セラピストの独り言

結musubiの店主が実体験をもとにご提案する体と心と魂のための健康のアレコレ。

facebookページでも随時情報発信しています。 https://www.facebook.com/sizenryouhou.musubi/

花粉症のお話 花粉症は文明病。

今年は飛散量も例年より多く
症状に悩まされている方も多いと聞きます。
テレビで花粉が飛ぶシーンを見て
ぞっとされる方も多いでしょう。

実はあのシーンで流れるような
黄色い粉の花粉が飛んでもそれが全部アレルギー
物質になるわけではないのです。

 

花粉のままであればアレルギーになりにくいのですが、
体がアレルギー反応を起こす花粉の中に含まれるタンパク質が
花粉から飛び出るとそれがアレルギーを引き起こす抗原になります。
その大きさはPM2.5よりも小さいPM1.0です!

 

花粉が飛散しても中のタンパク質が飛び出すのは2割ほど。
ですが空気中の大気汚染物質などの化学物質に出会うと
8割近くの花粉が中のタンパク質を放出します。

詳しくはこちら。
https://www.mirai-kougaku.jp/eco/pages/150727.php

 

同じ量の花粉が飛散している地域でも
交通量が多い場所ほど花粉症患者が多いという統計もあります。

そして年間を通して1番大気汚染濃度が高いのが12月です。
知られていませんが環境省が大気汚染防止月間にしています。
それともう一つ。
大陸からのPM2.5飛散量が多いのが冬から春先です。
花粉症症状をが出始めるのは早い人は1月です。

 

ということは

花粉症を増やす原因の1つは大気汚染です。

 

杉の植林によって杉が増えたから花粉症が増えたんだという説があります。
日本で初めて花粉症患者と認定されたのは1963年。
そこから1980年代にかけて戦後、杉の人工林が増えたことで
大幅に患者数が増えたと言われています。
しかし植林自体は実は日本では400年も前から行われています。
戦後の植林だけではないのです。
ですから、その時期から花粉症が増えたとされるのは違うのではないかと思います。

その時期は高度経済成長期で公害などが増え多かった時期と重なります。
そう考えると悪いのは花粉ではなく人工の化学物質といえるでしょう。

以上の事から、花粉症が文明病だと言われる所以がわかるかと思います。
実際、発展途上国といわれる国ではこのような花粉症はないと言われています。

フラワーエッセンスって何?

サロンの棚に置いてある商品たちですが、
けっこう説明を必要とするモノも多いです(^_^;)

 

その一つがフラワーエッセンス


アロマテラピー精油のように...
香りがあるわけでもなく、
薬理効果のある成分が入っているわけでもなく、
植物の花の振動エネルギーのお水なのです。
それを用いることで感情をプラスに変えることができ
ストレスがなくなったり、悩まなくなったりします。

 

心に負った傷はなかなか癒されないことが多く、
癒すにも時間がかかると思われています。
実際、人によってはそれで人生を棒に振ることも。
フラワーエッセンスはそれを短期間で
回復してくれるものなんです。

 

昔は自然が豊かでバランスもよかったので、
人は自然とケアされてきましたが、
今は意識的に取り込まなければ無理な時代になりました。
だからフラワーエッセンスは今を生きる
人間にとって必要といえます。

 

ある意味アロマテラピーも同じですね。
気軽に自然を取り入れることができます。

フラワーエッセンスはイギリスで作られていて
食品扱いなので基本お水などに入れて飲むものです。
物質的な成分が入っているわけではないので
赤ちゃんからご年配の方、ペットや植物にまで
幅広く安全に使うことができるのが特徴です。

 

じゃあ、なんで効果が出るの!?って
思われると思います(笑)

 

それは次の記事で・・・。

「正しさ」と「幸せ」は、必ずしも両立しない

「正しさ」と「幸せ」は、必ずしも両立しない…。

つくづく、そう思います。

昔、あるクライアントがこんなふうにおっしゃていました。

...

「私は、生活リズムもちゃんと気を付けているし、
食事も玄米菜食、運動も適度にやっています。

他人を傷つけないよう、心配りは欠かさないし…、
私のどこが、間違っているのでしょうか。
なぜ私が、こんな病気にならなければならないのでしょうか」

この女性は、まだ30代前半で、
緑内障胃潰瘍を患っていらっしゃいました。

病院に行くことをできるだけ避けようとして、
ぎりぎりまで、胃の痛みに耐えるので、
胃潰瘍も繰り返し起こしている、とのことでした。

僕のところへ相談にいらっしゃったのも、
僕が「自然治癒力」をキーワードにしているから。

でもまさか、当の僕から、ちゃんと病院に行くことを
薦められるとは思ってもみなかったようです。

「なぜですか?むやみに薬を飲んだり、胃カメラなんかで
胃壁を傷つけたりしたくはないんです…

人間は、自然治癒力を持っているのでしょう?
だったら病院には最低限の検査だけを受けるだけで
いいじゃないですか」

※ ※ ※

…たしかに、一理あります。

でもね、あなたのその行動の根拠はどこから?
ということが大切なのです。

病院に行くことは、間違っている!と考えての行動なら、
それは、正しいか、間違いか、を根拠にしている。

これは、この女性にとっての
【正しさの証明行動】のようになっていて、

カラダに必要か、必要でないか、
という視点が、すっぽり抜け落ちているのです。

せっかくの玄米も菜食も、そして適度な運動も、
正しいか正しくないかでやっていると、
逆に、肉や脂を食べてしまった時、
必要以上に自分を責めてしまうことにもなりかねない。

「会社の忘年会で、食べ過ぎたことが原因だと思うんです。
やっぱりアレでしょ。ああいう場で、私だけ豆腐や野菜を
食べてばかりというわけにはいかないから…」

「そうですね、…で、その時のお肉はおいしかったですか?」

「え?おいしかったか、なんて、そんなの考えませんよ」

「なぜ?」

「なぜって……。」

「食事は口とおなかも使いますからね。
頭で食事ばかりしていたら、なんだかほら、
おいしいって気持ちも薄れるでしょ」

「でも、肉ばかり食べて、人を批判したり、
攻撃的になったりしたくないんです」

「え?肉ばかり食べると、そうなるんですか?」

「いえ、○○という本にそう書いてあったので…」

「ああ、その本なら僕も読みましたよ。たしか、
その本には、『そういう傾向がみられる』というふうに
書いてありました。でも、それがあなたにもばっちり
当てはまるとは、限らないですよね」

「…。」

※ ※ ※

結局、この女性の主張は、

正しく生きている私がこんなに病気に苦しんで、
どうして悪徳政治家や、不真面目に生きている輩が、
のうのうと健康でいられるのか…
世の中、不公平じゃないですか、

というものでした。

正しく生きているのに、幸せになれない…
どうして…?

うーむ、

なるほど難しいテーゼです。

でも、自分の生き方に「正しさ」ばかり課していると、
それを証明しようと、カラダには無理に力が入るし、
他人の間違いにも、寛容になれないですね。

寛容になれないでいると、なんだか
周囲がストレスだらけになってしまいます。

この女性…、

他人を批判したくなくて肉食を避けてきたのに、
いま自分が話していることが、他人や周囲の批判ばかりだ、
ということに気づいて、「はっ」としたようでした。

「病院に行くことも、自然治癒力を引き出すことも、
あなたにとって、あなたが幸せになるための方法ですよね」

「はい…」

※ ※ ※

正しいことは、もちろん大切だけど、
それに縛られて、すぐ足元に落ちている「幸せ」に
気づけないなら、その『正しさ』も、あなたにとっては
ストレスなのかも…。

そのストレスで病気になってしまっては、
元も子もないですよね。

あなたの『正しさ』が、
あなたの『幸せ』を邪魔をしているようなら、
そこはやっぱり、断捨離が必要。

あなたが、ごきげんでいることが、
何よりも、優先されることなのですから。

※ ※ ※

PS
現代医学のカラダ観?伝統医療カラダ観?
どちらが正しいかなんてありません。
この両方を統合することで現代人の新しいカラダ観を創造します。

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おのころ心平さんの記事から。

体に良いことしようとすると一度ははまる正しさとの葛藤。
正しいことだけを追求すると
私は間違ってないのに!って傲慢になってしまうのです。

バッチ博士によれば傲慢もまた病の原因の1つなんです。

苦しいとき、病が癒えないときは
今の考え方を見直すときですよ(*^^*)

人は菌によって生かされています!

 

 

人間の体は細胞の数以上の細菌類によって守られています。

 

例えば、
腸内フローラ、口腔フローラ、皮膚に住む常在菌etc。
特に腸内細菌は総重量が1.5kgもあるのだそう。

医薬品の開発過程で実験のため
無菌のマウスを使用することがあり
そのマウスは一切の細菌に感染していない状態なのですが、
寿命が通常3年あるところ、わずか2週間程度しか
生きられないのだそう。

 

人に例えるなら90歳の寿命が、
細菌類を体から一掃すると

わずか1年ちょっとで寿命が尽きることに!

身体に一緒に住んでいる細菌、常在菌たちが
いかに私たち人間にとっての生命活動に関わっているか
ということが良くわかるかと思います。

 

CMをみれば
除菌だの殺菌だの抗菌だのと
様々な商品にこの言葉が並び、
それを良いことだと購入し、生活に取り入れる方も
多いと思います。菌を殺すことが清潔という構図になっています。


確かに昔は感染症の問題が人の生死にかかわる時代がありました。
しかし、衛生状態が著しく改善された現代で
必要以上に清潔を求めることが果たして本当に
良い事なのかを考えた方が良いのでしょう。

 

実際に手の消毒が欠かせない職場の方の
手荒れのご相談もあるように
皮膚の常在菌を殺し過ぎることで
皮膚の免疫も正常に働かなくなります。

 

かたや一方では
プロバイオティクスといったヨーグルトをはじめ
菌活といった言葉があるように
発酵食品ブームでもあります。

 

殺菌、抗菌といった清潔志向のアンチバイオティックから
良い菌増やして悪い菌を抑えようという
プロバイオティックの時代になるといいですね。どんな分野でも2極化が進むと言われていますが
健康面でも悪いと言われるものをすべて駆逐するか
うまく共存するか、問われているのかもしれません。
ですが、すべて駆逐した先には私達の命もないのですから
共存する道を選択する時期に来ているのです。

なりたい自分になるためには?

健康でいたい。
不調を改善したい。
肌をキレイにしたい。
痩せたい。
思い描くような人生を生きたい。

 

それには
目に見える身体と目に見えない心のメンテナンスが必要です。

例えばそれは、
外側から与える物、してもらうだけのものではなく
自ら変えていくことが重要です。

 

身体なら
サプリメントや自然療法、エステをうけるだけでなく
自分の日々の食事、休息、姿勢や運動といった
生活習慣を変えていくこと。

 

心なら
癒しとか一時のストレスケアだけでなく
身体と同じように考え方、捉え方、視点、
感情の扱い方、生き方そのものを変えていくということ。

 

そのためのツールとして自然療法はあると思うのです。
どうしても自分で変えられない時に
お手伝いをするためにこのサロンはあります。
肉体という器のケアから
精神、感情、心という名の目に見えない自分のケアまで
全てできるように揃えました。

 

なりたい自分になるには
ある意味今までの自分を打ち破り、変化する勇気も必要。
そして、どんな方でも
その勇気さえも自分の中にしっかりと持っています。

 

肌をきれいにする、
痩せるといったことですら
そういう目に見えない自分を変えることが
大きなウェイトを占めてくるのです。

 

なぜなら、感情や心といった目に見えないものが
自律神経を支配し、ホルモンバランスまでも
コントロールしているのですから。

身体が良好な人は
前提に必ず心や感情が安定し良好な人なのです。

アトピーとフラワーエッセンス

アトピーの裏側には必ず心の在り方の問題も潜んでいます。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

salon-musubi.hatenablog.com

 

では、その心の在り方をどうしたら良いかという時に

フラワーエッセンスが役立ちます。

 

フラワーエッセンスとは花や植物の波動水

エネルギーを水に写し取った物。

それを基本飲みます。

 

こういうと、怪しいって思う方もいらっしゃいます(笑)

そんなもので効くのかと。

 

私もフラワーエッセンスと出会った時は実は半信半疑でした(^_^;)

出会ったのが仕事でなければきっと使わなかったかもしれません。

ですがそのおかげで、このフラワーエッセンスが

どれだけ効果があるのかを身をもって知りました。

 

今だから、なぜ効果が出るのかも説明できます。

細かい説明は今は省きますが、

目には見えない世界のものだからこそ、

目には見えない感情に直接働きかけるのです。

 

私のアトピーを改善したのはバッチフラワーレメディの

*パイン(罪悪感、自分を非難する心、失敗を過剰に悩む)

*ロックウォーター(完璧主義、自分に厳格、喜びの否定)

*クラブアップル(自分への嫌悪感、小さなことへのこだわり)

*セントーリー(受け身、自分が信じられず他人の言葉に従う)

 

自分の感情に気づき、手放すための自然の恵みです。

 

ただ安易に薬のように飲むのではなく

自分の心の中にどんなネガティブな気持ちが根を張っているのか?

それに気付いて、気持ちを受け入れて、見つめて手放す。

その作業をスムーズに行くように手伝ってくれるのが

フラワーエッセンスなのです。

 

ですから、どのエッセンスなんだろうと選ぶところから

すでに癒しが始まるのです。

 

私の場合はこの4本でしたが、

人によって選ぶものが変わってきますので

何を選んだらいいのかわからない方はご相談くださいませ。

こわ~い食べ物のお話

ある実験を実演で見せてもらい、
考えさせられました。

写真は有名なクッキーのお菓子。
これを火で燃やします。
左が燃えた後、右が燃やす前。



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燃えたはずなのに、
そのまま形が残っています。
熱で縮んだだけのように見えますが、
その通りなんです。

なぜか?
化学薬品で作られているから燃えないのです。
要はプラスチックみたいなものなので。

考えただけでぞっとしませんか?
知らず知らずのうちに口にしている物が
食べ物のふりをしているだけだったりします。

当然消化されませんが、
身体は必死に分解しようとして酵素を浪費します。
そんなことになれば、
体は生きていくための酵素
とっておくことができないので、
体の機能を維持したり、再生したり、修復したり
必要なものを作れなっくなってしまうのです。

元氣になりたい人は
自然な食べ物を食べましょう(*^_^*)