自然治癒力ってなんでしょう?
自然治癒力ってなんでしょう?
文字通りに言えば、自然に治っていく力です。
自然に治るって体の中で何が起きているのでしょうか?
私自身がアトピーになって何も知識がなかった頃は
お薬も使ってたこともありました。
ですがそれで治らないことは知っていました。
そこから断薬して約10年近くが経ちます。
知識も増やし、様々な自然療法を試みながら
それでも治らなかったのです(笑)
自然治癒力が働いていないから?
それが十分に機能できない状態になってるほどひどかったのでしょうか?
そうではなかったんです。
体は間違ったことをしない、と
自然療法医師の師から教わりました。
症状即治癒と。
症状とは治癒反応のことです。
アトピーでいうならば、
肌の炎症(湿疹や赤み、かゆみ、腫れなど)は治癒反応なんです。
自然治癒力というのは言うなれば体のお掃除機能そのもの。
常に細胞の中も外も異物や老廃物がないようにして
機能がスムーズに行われるようにすることが自然治癒力の正体です。
普段は炎症を起こさずにいわゆる白血球の貪食(食べて掃除する)機能で
お掃除がなされています。
それが間に合わなくなると、抗原抗体反応を起こす白血球が出動し
いわゆる炎症反応が起きるようになるのです。
これはアトピーに限りません。
炎症反応が続くということは、体内に炎症を起こさないといけないような
ゴミが非常に多いことを示します。
それを薬や何かしらで止めてしまうといつまでもゴミ掃除が終わらず
溜まり続けることになります。
薬は極力使わず、最後の手段までとっておいてほしいのは
そういう理由があるからです。
いつでもきれいな体でいれば、病気とは縁遠い人生を過ごせます(*^^*)
お掃除の力を十分に働かせるのには栄養も大切ですよ。
思っていることを言えない・・・
未病の前にできること
大切なお子さまのために、ドテラを使ってみたい…
今日はそんなお母様へのおうちケアサポートをお伝えしました。
元気なときって誰でもセルフケアには興味は持てないもの。
でも、何か起きたときにできることはないかと気づきます。
人にはそれぞれ気付きのタイミングがあります(*^^*)
一番良いのは、元気なときに健康維持のために
心地よく自然療法を取り入れること。
自然療法って気持ちが良いものなのです✨
未病の前にケアしていると、体や心の変化に敏くなり
小さな違和感を感じたときに早めの対策ができるようになります。
その時点ならすぐに回復できます。
例えば、朝起きてのどが変だなぁと思ったときに
のどが乾燥してしまうようなことしていないかな。
夜遅くまで起きて睡眠不足になってたかな。
忙しくしすぎて、自分の時間取れていなかったかな。
最近、食生活が乱れて栄養がとれていなかったかな。
など、生活を振り替えって見直す。
そんな時に、
お部屋の加湿もかねてユーカリをディヒューズする。
眠りの質を上げるために足裏にラベンダーでトリートメントする。
はちみつにオレンジやオンガードを混ぜてのどケアをする。
果物や野菜を意識して摂ったり、消化の良いものを摂ったり
一時的に自然なサプリメントを活用する。
そうすることで、体のバランスを元に戻すことができます。
事実、我が家は義母の定期検診以外、
私も旦那も息子も、もう何年も病院へ行くことも
薬を使うこともなくなりました。
風邪もひかなくなりましたよ♪
自分で自分の手当てや家族のケアができれば
サロンがなくなっても、私がいなくなっても(笑)
セルフケアができるようになります。
そうすることで、怪我や事故以外では大病しなくなるので
医療費も削減できます‼️
将来の不安も減ります‼️
最初の目標はそこ!
自立したセルフケアこそ、サロンの目的の一つとするところです。
お水と健康
気温が肌寒いくらいになりましたね!
これからの時期は汗がかきにくくなるため
水分摂取量が減りますので工夫して飲みましょうね。
きれいな体内水が十分にあることで体の代謝反応が促進されますよ(*^^*)
水分を意識するときに大事なのは
コーヒーや紅茶や緑茶、清涼飲料水、市販のジュースは水分に
カウントできませんのでご注意を!
もちろんアルコールは論外です(笑)
それらは嗜好品で、体内の水分に変換されるのに余計な手間がかかるからです。
一番良いのは常温の加熱してないお水です。
冷たいお水をガブガブ飲むのはNGです。
安全で経済的なのは水道水を浄水することです。
サロンでは素粒水になる浄水器をおすすめしています。
有害物質の除去率の高さと、お水が活性化されること、
カートリッジ交換が容易で値段が経済的だからです。
以前の私もそうでしたが、お水が飲めないんです、という方がいらっしゃいます。
理由は、1つはミネラル不足なこと。
水を飲むことで血液浄化をし尿として排出するときに
ミネラルも出てしまうため、極力体外への流出を防ぐ反応を
抑えようとするからです。
そういう方は1日の排尿回数も少ないです。
2つめは体内水が古く汚れてしまっていて細胞の活力が低下し
スムーズな体内の水の入れ換えが行われにくくなっているためです。
ミネラル不足に陥っている人は
お水に1つまみの塩、もしくは少量の植物ミネラルを加えて
水分摂取を心がけましょう(*^^*)
お水は取り方もあるので写真の本が分かりやすいですよ♪
サロンの本棚においておきますね。
南足柄市のお水は場所によって水源が違うのですが
サロンがある岩原は水道の本管工事が行われたのにも関わらず
水道水の汚れが変わりませんでした。
写真右側が新品のカートリッジ、左側が3か月使用後のカートリッジです。
原水の汚れなんでしょうか、それとも他の途中の水道管が
古い場所がまだあるのでしょうか?
目に見えるものだけが汚れではないので、
きれいだからといって安心はできないのですが(^o^;)
そのことについてはまた別の機会に。
天然のサプリメント・・・生○○○○○
自己矛盾が悩みと病気のモト
口という出入り口をコントロールする!
サロンではファスティングセミナーも時々開催していますが、
ファスティング=断食=少食という意味で使います。
固形物(消化を必要とする食べ物)をゼロにするということだけでなく、
そもそも食べる量自体も減らす、ということもファスティングとしてお伝えしています。
アーユルヴェーダは5000年の歴史があり、
その中のヨガの有名な教義があります。
「腹八分目で医者いらず。
腹六分目で老いを忘れる。
腹四分目で神に近づく」
アーユルヴェーダでも食事は、
胃袋の三分の一は固形物、三分の一は液体、
残りの三分の一は消化のためのスペースで食べなさい
と言われています。
つまり、腹六分目という事です。
これは動物実験でも明らかになっています。
摂食させた動物と、好きなだけ食べさせた動物では
老化のスピードも寿命も、病気になる確率も格段に違いがでています。
最小限というところのバランスについては、
東洋の思想に、六:四という思想があります。
東洋医学の原典とされる『黄帝内経』には、
六:四という比率が記述されています。
自分が食べたい欲望を60%に抑える事が
一番健康で長生きできるということなのです。
口という器官は食べ物が入り、言葉が出ていくところです。
食と同様に言葉も過ぎれば人生を狂わせることに繋がります。
人は口から入ったものと出たもので出来ていると
エドガー・ケイシーもリーディングで言ってます。
口というこの出入り口をコントロールすることが
健康と上向きな人生にとって肝要なことといえるでしょう(*^_^*)
そこには感情が必ずあります。
コントロールできない時というのは
その感情が満たされていない、もしくは抑圧した結果の
代償行為ともいえるからです。